歴史のなかの教科書
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宮城教育大学創立50周年記念展示
「歴史のなかの教科書－思い出の教科書との再会－」
主な意見・感想
（原文のママ）
・中学校の時に学んだ英語、国語、生物の本が見つかり、当時の情景が蘇って、たいへん懐かしく思いました。44年も前のことなのに、しっかりと覚えているものなのですね。もう既に手元には残っていませんが、あの時の感動をいま一度、思い出しながら、今後の生活に役立て生かしていきたいと思います。ほんとうにありがとうございました。
・自分が使用した教科書を再び手にすることができた。習ったことではっきりと覚えていたことを改めて確認できた。寺子屋で使っていた教科書を見て日本は昔から教育熱心で、その礎の上に今の日本の繁栄があるのだと思いました。このように大量の教科書を収集、保管されている宮教大に敬意を払います。人生を振り返る機会をいただきました。ありがとうございました。
・自分の使った教科書を見つけ、思わず「懐かしい」と口に出してしまいました。 教科書という誰しもが共通項として持つテーマだったからか、様々な世代の方が見に来ていたのが印象的でした。
・幼稚園を卒業する時に先生が読んでくれた絵本がありました。当時の私には難しくて理解できず、どんなお話だったのかずっと気になっていたのですがようやく読むことができました。すばらしい企画をありがとうございました。
・戦中、戦後の初期の教育を受けたものとして、墨塗り教科書を戦後の新しい「国のあゆみ」「民主主義」等の教科書をみて戦時の教育と時代背景を･･･することができ感慨深いものがあった。
・私（昭18、国民学校入学）は教科書に墨をぬりました。「何ページの何行目から◯◯まで」と先生に言われるままに、どんな部分を消したのかずっと疑問に思っていました。墨ぬりの教科書に今日出会いましたがなぞはあまり解けませんでした。
・黒塗りの本を見たくてきた。すごかった。実際にこれらの本を使って毎日の生活があったのかと思うとすごく現実味があった。教科書にかいてあったら子供は信じるなと
・実物がなければ伝えれるものも少なくまた違ったものになっていたと思う。とてもリアルで迫力がありさすが教育大と実感した。来てほんとうによかった。また説目に行ってほしい。すばらしい展示でした。
